こんにちは。
今回は、スムーズな仕事をするために使用している、「Office365」についてお話をします。
基本的には、家で仕事をするためのツールと考えています。
「Microsoft365」とは
Microsoft365とは、Microsoft(マイクロソフト)が提供する、サブスクリプション(定額利用)サービスです。毎月(毎年)利用料を支払うことによって、Microsoftが提供するサービスを使用することができます。
個人で使用する場合は、「Microsoft365 Personal」の購入になると思います。
費用は1ヶ月1,284円です。(年間支払いの場合、年間12,984円です。)
- Word
- Excel
- PowerPoint
- Outlook
- One Note
- Skype
- Teams
- Forms
- One Drive
詳しくは、Microsoftのページをご覧ください。
Microsoft365の紹介ページ↓
Office365の魅力
学校でもワードやエクセルが使用されている。
さまざまなサービスがあるなかで、Office365をおすすめする理由は、ほとんどの学校では、Microsoftのソフトが使用されているからです。
プリントを作るならWord、成績をつけるならExcelです。
データを持ち帰り、家庭のパソコンで使用する場合
違うソフトで起動すると、配置がずれたり、フォントが変わったりしてしまいます。
文書作成ソフトや表計算ソフトなどには、Googleなどから無料で使用できるサービスがでていますが
互換性を考えると、Microsoftのソフトを使用することをおすすめします。
常に最新版を使用できる。
このサブスクリプションサービスの大きな特徴は、常に最新版を使用できる点です。
これまで、WordやExcelなどのソフトを使用する場合には、「Office2016」などの商品を購入し、パソコンにインストールしていました。
その場合、新しいバージョンが発売されたら、その都度、新しく購入する必要がありました。
Microsoft365はサブスクリプションですので、言うなれば、常に購入し続けている状態です。
新しいバージョンが出れば、その都度新しいバーションを使用することができます。
One Driveで、データのやり取りができる。
Microsoft365には、「One Drive」という、ストレージサービスが含まれています。
これは、クラウド上にデータを保存できるものです。
保存容量は、1TBです。(個人用契約の場合)
1TBという大容量も魅力ですが、一番の魅力は、どの端末からもアクセスできる点です。
家のパソコンからも、職員室のパソコンからも、自分のスマホからもアクセスすることができます。
最近の学校では、USBメモリーが使用できず、データのやり取りが難しくなっています。
One Driveを使用すれば、家庭で作成したプリントなどを、学校に持ち込むことが簡単です。
- 家で作り始めた書類を、学校で完成させる。
- スマホで撮った写真を、学校のパソコンに保存する。
個人情報を持ち出すことはやめましょう。
まとめ
今回は、スムーズな仕事をするためのサービスとして「Microsoft365」を紹介しました。
このサービスは、今回紹介した以外にも、魅力がたくさんあります。
仕事をするために、自分のお金を出すことに疑問を感じる人もいるかもしれませんが
それがスムーズな仕事につながり、自分の時間を生み出すものであれば、それは投資と考えることができます。
毎月、たった1,000円程度で、これだけの便利な機能をつかえるのですから、ぜひ検討してみてください。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからも、豊かな教員生活を目指して、学んで行動していきたいです。