仕事術

職員室では仕事をするな!!定時で帰るコツ

ブラック企業と言われる学校教員。「早く帰りたいんだけど、仕事が終わらない・・・」と思っている人が多いのではないでしょうか。
今回は、そんな人たちへのアドバイスです。

結論、「職員室で仕事をしない!」です。

「え、そんなことしていいの?」と思う人もいるかもしれませんが、大丈夫です。
今回は、職員室で仕事をしないメリットと、それが大丈夫な理由を説明します。

職員室は、「時間意識」が低い人の集まり。

昨今、「働き方改革」と言われるようになり、少しずつ労働時間に対する意識が、学校の中にも芽生えてきている気がします。その流れの中で、「早く帰ろう」と言っている同僚も多くいます。
しかし、実際に彼らの仕事ぶりを見てみると、労働時間に対して、本気で意識していないのです。

  • 雑談が多い。
  • スマホを触っている。
  • ジュースやお菓子を飲んでいる。

こんな人たちと一緒に仕事をしていては、モチベーションが上がりません。

集中しているのに話しかけてくる人や、
忙しそうにしているのに、無駄話を長々としてくる人もいます。

もちろん、一緒に仕事をする仲間ですので、大切な存在です。
しかし、自分が本気で仕事をこなし、素早く帰りたければ、自分の環境を変える必要があるのではないでしょうか。

他人は変えられません。
でも、自分は変えられます。

電話対応が多すぎる。

学校って、とても電話が多くないですか?

  • 保護者からの連絡
  • 近隣の学校からの連絡
  • 教育委員会からの連絡
  • 業者からの連絡

内容もひどいものです。

「メールを送ったので、確認をお願いします。」
「○○の資料って、締切いつでしたか?」

そして、一番イラッとすることが

電話を受け取ったとしても、目的の人がいないことです。
だって、授業中なんですもの!

「申し訳ございません。○○はただいま授業中で・・・。」と何度言ったことか。。。

仕事中に、無駄な電話対応をする時間が一番無駄です。
職員室にいなければ、電話にでる必要もありません。

結論

というわけで、

職員室で仕事をしない方が捗ります!!

仕事をするところ = 職員室
という考えを捨ててみることが大切だと思います。

行方不明にならないように、所在は伝えておきましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
少しでも、教員のみなさんが豊かに働けるように、これからも学んで、行動していきたいです。