みなさんこんにちは。
今回は、「集中」をテーマに、私が実践している「瞑想」について紹介したいと思います。
最近、「瞑想」や「マインドフルネス」などの言葉を耳にする機会がありませんか?
名前だけ聞いたことがあるという人も多いかもしれませんが、
これらは、集中力を高めるために、非常に有効です。
瞑想には必要なものは、何もありません。
授業中に、生徒と一緒に行うこともできます。
- 集中力を高める方法を知りたい。
- 「瞑想」という言葉は知っているけど、やり方がわからない。
- 集中力の高め方を、生徒にも伝えたい。
これから紹介する瞑想を行い、
集中して効率のよい働き方を実践していただけたらと思います。
「瞑想」ってなに?
「瞑想」と聞くと、
- なんか怪しい
- 宗教っぽい
と、思う人もいるかもしれませんが
世界の超一流たちが実践しているものです。
- スティーブ・ジョブズ
- ビル・ゲイツ
- マーク・ザッカバーグ
- イチロー
など。
こんな人たちが実践している「瞑想」です。
怪しいとは思いませんよね。
最近では、「Google」や「Amazon」といった大企業が導入していることでも有名です。
情報感度が高く、いわゆる「できる人」は、すでに実践しているのです。
「瞑想」の効果
「瞑想」の効果は、たくさんあります。
- 集中力があがる
- 記憶力が高まる
- ストレスが和らぐ
- メンタルが安定する
- 幸福度が上がる
- コミュニケーション能力が上がる
- 免疫力が高まる。
メリット多過ぎですね!!
ちなみに、その効果は科学的にも証明されており、
瞑想の「習慣がある人」と「習慣がない人」では
脳の作りが違うという結果もでています。
「瞑想」の実践方法3ステップ
それでは、具体的な実践方法を見ていきましょう。
- 楽な姿勢を保つ
- 深呼吸を繰り返す
- 「今だけに集中」する
楽な姿勢を保つ
瞑想と聞くと、「あぐらをかいて・・・」というイメージがあるかもしれませんが、
実は、どんな姿勢でも構いません。
基本的に、楽で、呼吸がしやすければ問題ありません。
ですが、おすすめは、やっぱり「あぐら」です。
「安定する」と「呼吸がしやすい」が両立しているからです。
入浴中に、湯船で体操座りもアリ!
深呼吸を繰り返す
楽な姿勢を作れたら、あとは「深呼吸」をするだけです。
- ゆっくりたくさん息を吸う。
- 吸った時間以上に、ゆっくり息を吐き切る
必ず、腹式呼吸をしましょう。息を吸ったときに、お腹が膨らんでいればOKです。
「今だけに集中」する
瞑想で一番大切なことは
「今だけに集中」することです。
いまいちピンとこない人もいるかもしれませんが、
人間の脳は、常に過去や未来のことを考え、エネルギーを消費しています。
ですから、「今だけに集中」するためには、そのように命令してあげなくてはいけません。
今だけに集中する方法はさまざまあります。
ここでは、私が実践している例を紹介します。
- 体に入ってくる空気の量
- 膨らんだり萎んだりする肺
- 鼻から出入りする空気の音
- 普段よく行く場所を思い浮かべる。
- その場所までの道筋を考える。
- 実際に運転しているイメージで、想像を動かす。
- 今の自分を、第三者目線で見てみる
カメラで上から撮影されているかのように想像すると簡単です。 - Googleアースのように、自分の場所を、ズームアウトする。
宇宙までいったら、①までズームインします。 - ①と②を繰り返す。
頭の中で、南北を反転させながら交互に行うと効果UPです。
個人的には、この「自分を俯瞰してみる」が一番オススメです。
このように、「今だけに集中」することに全力を尽くすと
過去や未来を考える余裕がなくなります。
逆に、脳を酷使し、疲弊させるのではないかと思われるかもしれませんが、
終わった後は、頭が非常にスッキリします。
まとめ
最近よく耳にする「瞑想」は、メリットが大きく、今すぐにでも始められる簡単なものです。
- 楽な姿勢を保つ
- 深呼吸を繰り返す
- 「今だけに集中」する
さまざまな本で、「毎朝、瞑想をしよう」など、習慣化を目指すと良いと書かれています。
しかし、私はまだ習慣化には至っていません。
私は、「集中したい時の直前」に瞑想をしています。
- 仕事のスイッチを入れる時
- 試験を受ける時
これだけでも、非常に効果を感じています。
試してみることに、お金も時間もかかりませんので、
ぜひ一度試してみてください。
そして、試してみた人が
少しでも効率的に仕事を終え、豊かな働き方を実践してもらえたら嬉しいです。
今回も、最後まで読んでいただきありがとうございました。